Dream Comes True : Trip to Aurora

大二です。

久しぶりのアップとなります。

オーロラシューズのシューフィッターとしても夢でした。

国内のなめし工場、修理工程も国内で見学。でも自分のシューフィッターとしての

キャリアの1rt Stageを修了の意味も込めて現地を視察しました。

羽田(11:00)

  ⇩ 11時間

 Chicago

  ⇩ 3時間

Syracuse

  ⇩(オーナのDavidと娘さんReganがピックアップしてくれ1時間のDrive

Aurora

Auroraは夕焼けで有名ですが、この日は生憎の雨。

AuroraはNative Americanの言葉でDawn(明るくなる前の朝)のこと。

HotelはDavidがとってくれた1833年にOpenのthe Inns of Aurora。

さすがにこの日はMovie4本観て寝ておらず、Check In後、向かいのFargoでBufallo。

Chickenとクラフトビール何杯かで済ませ就寝。

Fargoの外観はこんな感じ。

翌日、天気予報は晴れ。Real Auroraを見ようとストレッチと体幹のエクササイズ後、

薄明るくなった6時頃からCayuga Lakeへ向かうが雲が多く残念。

基本Lakeは凍らないがめちゃくちゃ寒い。

氷河が造った縦40mile幅が3mileと細長い形。

 

10時にDavidがPick Up 、Aurora Shoe Compへ!

平屋でとにかく広い!!

 

めちゃくちゃ広いので道具が雑然と置いてある。

木型は一応使っているのだが、基本はカッティングは目分量ですね、、、

 

この塊は中底のInsoleを圧着する接着材、、このミシンは使ってなくて飾り。

 

アッパーまでステッチダウンで縫い、左の機械で仕上げ本底を仕上げて、ベルトを差し込んで完了。

Ower&PresidentのDavid Binns 

清教徒革命後、メイフラワー号にアメリカ乗って渡ってきた子孫でDavidで7代目だそう

しら~~と言ってたけど結構凄いです。こんな風貌でまだ35~36のはず。

ちなみにすべての工程をこなすことが出来る。

これが最新のソーイングマシンで、実はプロトタイプ靴の糸の色を確認しているところ、、、

3mm(実際は2.7mm)のなめし革はスムーズに縫えてしまう。

 

NickはChicagoのなめし工場から来たばかりのBrown カラーを広げてCuttingするところ

Brandonは中底(EPAっていいますが)とInsoleを圧着機で圧着中

Jasonはアウトソール(本底の最終仕上げ中) 

 

ちなみにNickとJasonは兄弟

MJとBrandon. Aurora Shoe CompanyはMJが創設者。彼女曰くよく覚えてないけど1991年か92年に

今回宿泊したHotelの2件隣の今はVilaggeのFittness Centerの2階では始めたそう。

73~4歳?今もバリバリのソーイングプロフェッショナル。

Yutubeで見ると大概WIとNCのSoleとヒール部分とToeをを縫っているシーンがでてくるけど

今回、お土産持っていったチョコが「とまらな~~い」と縫っていた。

ちなみUSではNCとは言わずMary Jane、、、つまりMJの名前がついています。

実は背が高くでスタイルがすばらしいんです。

そして最長老のJassieは86~87歳、、、Jassieが最後にベルトを差し込んで完了。

たまに朝4時頃に仕事して10時には帰っちゃうそうです。

制作工程はYutubeでもupされているので、そのまんまですが、とにかく人が好いです。

田舎の気さくなあんちゃん、おっさん、おばあちゃん、おじいちゃん、、、

ちなみに本底の反りを手で曲げてヒールカバーの形をつくるBillは今日は気分が悪くて休みでした。

ちょっとあのテクを見たかったのですが、、

コロニアル建築の家が湖沿いに建っている、、、

2 B Continued.

Keep pushin'

LLCOOLD2

 

 

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