LAダウンタウン
大二です。
LAダウンタウン古着の倉庫に行ってきました。
日本でも古着ブーム。景気が悪い要因も多分にありますが、アメリカの若い連中は新しいと
物買わない風潮となってきています。もちろん値上がりして新品が買えないこともありますが、
自分の親の世代がもたらした現代の物余りに疑念を持ち、靴も服も中古や古着など
リサイクル品を購入。古着屋さんが儲かっています。
でも大体20~30年に1回くらいの周期で古着のブームが来ますね、、
古着やヴィンテージを中心の卸している倉庫を今回はチラ見ヴァージョンでお届け
ヒア・ウィー・ゴー!
場所はイーストLAのちょっとやばそうな雰囲気のエリアです。
ここが倉庫
LAに来てかれこれ20年のN君、見た目はFunkyですがメローなナイスガイ
倉庫内にはかなりの量の中古品がハングされています。
全米各地からかき集めてきて、取引先に出荷。もちろん日本にも、、
バキュームい入れてコンパクトに、、、、後ろの方に積みあがっているのが出荷前のパック、
結構ダメージ受けている物がほとんどですが、中には掘り出しものもあります。
Vintageコレクターは別ですが、日本人と違ってアメリカ人は細かいこだわりがありません。
「501のXX年物の赤ミミ」だとか、「Big E」だとか、Made in USAにはこだわらず
Argentina,Vietnum, Indonasia, etc. でも全く気にしません。
奥の部屋はVintage+状態が良いアイテム
また欧州のミリタリーのサプライ物も人気でオリジナルカラーのNAVYを脱色してリメイクすると
ウケが良い。手前の青やNAVYのJKをブリーチさせて白くしたのがその後ろにかかっています。
タグが付いていようがいまいが関係なしで、むしろTシャツの上から着ると首筋が気になるので
とっちゃいます。内ボアもウールもとってしまったり、、、
日本人はオリジナルにこだわってタグなしだと価値がガクンと落ちますが、最近はそれでも
脅威の値段がついてます。
Vintage Showに出ていたLivisの2nd(左)のタグなし、、Priceタグもついていない6000。
右の1stは5000。
日本の2nd STREETが各地に進出してきており、Santa MonicaではMUJIRUSHIだったところに
入ってきたのが2nd STREET。日本はクオリティー面での信頼で幅広い層に受けていおり、
着なくなったアイテムを売って/新しい中古品を買っていきます。
ちなみに自分が来ているスタジャンはローズボールで$50を値切って40で購入。
スタジャン流行っているので街中で「Nice Jacket!」または「I like your jacket ! 」と
何度も言われました。小さいSize36~40はコンディションの良いものが残っています。
Redが映え、Versity LetterとYearが入っていおり、袖のレザーの状態もよいので
ラッキーでした。
夕方焼けてますが、雲も迫力ありました!
2B Continued,
Keep pushin’
LLCOOLD2