為替情報

大二です。

為替情報:$金利上昇、株価堅調、$高。

世界的に経済指標は堅調vs米FRBによる2023年までZero金利継続。機関投資家は債券買い持ちを解消し始め、飽和状態の債券相場が崩れ始める中、パーフォーマンスに伸び悩む債券ファンドがビットコインへシフト、また既に堅調な経済指標を背景に上昇し始めていた米金利は大手米銀の予想の上限であり、チャート分析上重要なレベルの1.45%を上抜け。パウエルFRB議長は市場の予想に反して金利上昇に対し懸念を示さなかったため、更に下落に拍車がかかり、債券からその他の金融商品にシフト。タイミングよくOPEC+が閣僚会議で減産継続を決定したことで原油先物がそのターゲットになり、WTIは1バレル=60ドルから68ドルまで急上昇。先週金曜日発表の2月の米失業率は6.2%と予想外に1月6.3%から低下し昨年3月来で最低。非農業部門雇用者数は前月比+37.9万人となり、伸びは1月+16.6万人から拡大し10月来で最大。$円は108.64高値まで上昇と米金利上昇、株価堅調、$上昇とVivaアメリカ状態で週を終えました。

相場予想(チャート分析):

前々回の為替情報では$円は105.75の高値まで上昇後104.41まで調整。米金利に敏感なため、105.75を上抜け、今朝の東京市場で109.23高値を付けています。FX会社さん等を通して104.60まで買い下がれた方はHappy Happy!!ではネクストムーブは?目先は109.60-70の昨年6月の高値。フィボナッチセオリーでは2020年のコロナ前の高値エリアの111円~112円まで全調整の可能性となります。米金利のトレンドは↑。FRB(アメリカの中央銀行)は急激な上昇は抑えてくるはずですが、もう調整があっても下がりません。Let’s see how it goes!

個人的には109.60-70↑抜けしたら利食います。約1カ月で4円$高円安となり、金融商品は年率〇〇%で表示されますが、1月で4%上昇し年率換算で*12=48%!こんなハイパーな金融商品はありません。あぶく銭なので目をつぶって利食います。

Keep pushin’

2B Continued LLCOOLD2

投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、発行者は責任を負いかねますことをご了承願います。Chart1:提供Dukascopy BankSA

 

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