為替情報 : $円上昇中

大二です。

例によってマニアックな内容となりますが、、あ~~そうなんだ程度で、、

【為替情報】目先は118円~119円への道、

 前回は115.50-60の前回の高値を上抜けて118円台まで$高円安へ向かう予想を立てましたが、1月4日東京市場で前回高値の115.51が↑抜けして115.80-90まで上昇しています。

 市場は既に5月に0.25%利上げをすることを100%織り込んでおり、アメリカの中央銀行にあたる連保準備理事会は最初の利上げを5月に誘導すると思われます。尚且つ市場は9月までに0.25%の利上げを織り込んでいます。

 世界で急激感染拡大するオミクロン株ですが、NYの友人は2020年3月に始まったパンデミックス以来今回が「一番周りで感染した」という事例を聞くことが多く、感染力の高さを実感しているそうです。一方その方々も検査結果は陰性だが、無症状、無自覚というケースも多いとのこと。そういった意味では、油断は出来来ませんが、友人の医者曰く「2回接種者はベースとなるウイルスの抗体ができており、マスク等対応していれば、重症化の確率が低く、Booster接種も早まり、さらに近い将来、対コロナの薬の開発、承認、販売となるため、今年中に沈静化→インフルエンザと同程度の病気となる」がコンセンサスのようです。恐らくこれらが背景となって金融市場はリスク選好で株価堅調、特に米株価指数は史上最高値を更新中で為替市場も円安で$円上昇、また各国通貨も対円で上昇しています。

【チャート分析】本当は125円までの上昇をイメージ、、

添付は2007年からの月足の長期チャートとなりますが、本日115.50-60が上抜けで118円~119.50エリアまでの上昇の可能性が生じています。金融市場が米国利上げをフルに織り込んでいるため、$堅調地合いは継続ですが、上昇スピードはスローなイメージです。また現状を125円から99円まで下落分の上方向への調整局面と捉えており、チャート分析上は今回115.60をしっかり上抜けしてきたことで、2016年の高値~2/3戻しの119.50まで調整すると思われます。またいつ?を予測はかなり困難ですが、2/3戻しを上抜けした際は全調整、つまり2015年の高値の125円まで上昇する可能ありです。              Let’s see how it goes!

投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、発行者は責任を負いかねますことをご了承願います。Chart1:提供Dukascopy BankSA

Keep pushin’

2B Continued LLCOOLD2

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