古材 大工 VOL II

大工さんに大変失礼なので、「門前の丁稚」の大二です。

2014年に12月に27年間のFXディラーライフをいったん終了。

築40年の家の内装や壁をコツコツと7か月程をかけてリノベ。

前回紹介した、師匠「仁」棟梁の指導のもと作業したいくつかご紹介。

今回は「外壁+軒」。

既に張り終わった後のFotosですが、胴縁はしっかり揉んでからコーティングし、更に防水シートは敷き詰めて、

ビス穴から水は入らない処理。

気に入った古材集めからはじめて、十分足りる平米数になってから、作業をスタート。

古材の今と将来、雨風、特に潮風にさらされると特に杉はIce Greyぽくなってくれることをイメージしながら、、でも

ランダムに張っていきます。

既にIce Greyっぽくなっている半端材も間に打っていきます。

左端の縦の色がVigonueやTaupeからIce Greyっぽくなってきてくれています。

釘は少し錆びさせてがら打つと違和感なく自然のやれ感が出ます。

軒の部材は白州のウイスキー工場に譲ってもらったウイスキー樽。防水性はGP並み。

更に、張りたては何ともいえないウイスキーの香りと燻された木の香りがほのかに漂う。

雨が滴れば、MasticなモルタルにMokaともGrenadinの的なラインが生まれる。

「ラチエンビーチビーチハウス」、、あるときは、フルーツマルシェ、シェーブアイス、Surfers’ House、、、

Please step by!

2B Continue D2

Keep pushin’

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